初めての副業はブログがオススメ！とかいうナゾ主張。それは少し違くね

うぇぶとまと

2023/10/162023/10/31

どうも、とまとです。新ブログで一発目に書く記事がこれです、噛みつき記事です。通勤中とか帰りの隙間時間の暇つぶしにでも読んでくだせえ。

前回投稿した記事を書き終えた後、次に書く記事のリサーチでもすっかとネットサーフィンしていると副業ブログの検索キーワードでこんな記事を見つけまして。

初めての副業はブログがオススメ！つって、断言できる理由もあるそうです。副業でブログに６年近く取り組んできて酸いも甘いも経験してきたこちらとしてはそれってどやろか？と思ったわけで。

とりあえずその主張を裏付ける理由とやらを聞かせてもらおうじゃねーかとその記事を読んだところ、自分なりに提言したい事があったという話です。結論から言うと、私はその主張とは逆。

副業ブログは初心者には苦行です

この理由をざーっと説明したい。

自分の経歴を冒頭に書くと良いらしいので一応書いておく。６年ブログやって収益のMAXが月50万（アドセンス10万）、アクセスのMAXが月42万PV、副業ブロガーとしては多分成功した方だと思います。これでおｋ？

ということで本題へれちゅらごー。

副業はブログがおすすめという罠

記事を読んで、初めての副業にブログがおすすめされている理由を整理すると以下の通り。

ざっくりこんな感じ、これだけ聞けば「なるほど！それはいいかも」と思う人もいるかもしれないし、もしかすると心踊らされてブログを始めた人もワンチャンいるかもですが。

私は違います、「流石に前向きに考えすぎだろ」って思いました。

この手の話って大体ポジショントークからコスパが良いと言いがち、これは私も例外じゃないです。今は特に立場もクソもないので本音をストレートにぶつけられてます。

ブログってぶっちゃけコスパ悪い、これが真実だと思う。初期費用や運用コストは確かに小さいかもしれないけどそれとは比にならないくらいの時間というコストがかかってます。

私もブログだけで月50万稼いでた時期がありましたが、コスパが良いとは一度も思った事はないです。だってめっちゃ時間使いましたから、休みの日はブログにフルコミット、毎日睡眠時間４～５時間程度です。

そんなコスパ良いかね、ブログって。コスパが良いと断言できるレベルまで稼ぎ続けてみたいものです。そんな人が一体どれくらいいるんだって話よ。

記事を書くだけで収益を得られるは嘘ではないけど色々と端折りすぎだと思う。

シャリにネタを乗せるだけでお金になる寿司職人ってマジで楽勝じゃね！？って言われると「えっ」ってなる感覚に近い。それはそうだけど、そうじゃない。

記事を書いても稼げてない人が大半です、これが現実です。そんな中で記事を書くだけでお金になるという説明はあまりに不親切で不適格、この一文だけで「あっ」って思ったよね。

コスパの話に繋がるけど、稼げない確率の方が圧倒的に高いのにコスパもクソもない。１年かけて収益二桁なんてザラの世界、これをしっかり伝えろよって思った。

これもさっきと同じ、スマホで記事は書けるけどそれじゃたぶん稼げない。スマホで記事を書けるとか言ってる奴ほどPC立ち上げてせこせこと記事を書いてます。

通勤時間や帰宅途中にスマホ片手間でサクッと書いた記事でお金なんて稼げるかい、アメブロでも更新すんのか？何言ってんだほんと。

この記事を書いてる人はスマホでも書けるからマジで手軽やでーとか言っておけばバカが勘違いしてブログ始めるやろと思ってるんだろな、と勝手に妄想しちゃいました、てへ。

記事を書いてて思った。副業ってのがそもそもの間違いでブログでお金を稼ぐという事は。会社レベルで一つの事業を成功させるのと同じと思わないとダメよ。

副業ブログじゃなくて、本業ブログと言えるくらいの気持ちで臨まないと絶対に失敗すると思う。断言するならここでしょ。

片手間でちゃちゃっとお金を稼げるなら皆やってるし、稼げない人がいるから今稼いでる人に旨味があるわけ。ブログは簡単みたいな伝え方してるアフィリエイターは罪深いわ。

ブログでお金を稼ごうと思ってる人は気を付けてね、高確率で失敗するから。もちろん努力すれば稼げるかもだけど、これも勉強すれば今からでも弁護士になれるって言ってるとの同じなのよ。

まぁ結局は他人事なのでどうでもいいんだけどね、ここまで読んでなおブログで稼ぐんだ！って人は頑張ってください、ブログ稼げないでググる日が来ない事を祈って応援してます。

ではでは。

ってかその記事さ、最後にブログで数億円稼いだノウハウ本を紹介しててさ。稼げたことは事実として凄いけど、初心者にも同じ道歩ませようとするのはどうかね。

うぇぶとまと｜雑食系エンジニア

飲食→派遣→IT系ベンチャーに転職。
本業をベーシックインカムとし、やりたい事に挑戦する雑食系エンジニア。